外国人は、たこに良い印象を持っていません。彼らにとって、たこを食べる習慣を持っている日本は異端に思う傾向があります。しかし、それは私たち日本人にとっては侮辱ともとれます。言い換えるなら、それは外国人の食わず嫌いから生じた感情に他なりません。そこで外国人にオススメの食べ物があります。それがたこ焼きです。たこ焼きは、それを知らなければ、外見では中に何が入っているのかわかりません。中身を知らせない状態で、外国人に食べさせるのです。
外国人が日本のタコを気持ち悪いと言うのは、私たちがアフリカ大陸の食に気持ち悪いと言うようなものです。たとえば、アフリカ大陸では、虫を焼いて食べる習慣があります。それに慣れていない私たちは、それを見て気持ち悪いと思います。しかし、彼らにとっては当たり前の生活であり、生活の知恵でもあります。なので、その食生活を非難するのは、その文化を汚すことにつながるということを覚えておいたほうが良いのかもしれません。
したがって、このような問題の解決策は、その生活に浸ってみることです。浸ってみて、初めてそこで生活している人の気持ちが理解できます。人には運命というものがあり、その運命によって、いつどこで生まれるのかが決まります。たこ焼きを食べる国や、虫を食べる国に生まれたからといって、同じ人類には変わりないはずなのです。ならば、自分だって他人の食生活を真似しても問題ないはずです。そのような柔軟な発想が、恵まれすぎた国の住人にはなくなっている気がします。
私は小さな頃から、たこ焼きが大好きです。たこ焼きだけでなく、粉ものが全体的に好きです。お好み焼きも、もんじゃ焼きも、沖縄料理のヒラヤーチーや、韓国料理のチヂミなんかも大好きです。たこ焼きも、よく家でお昼ご飯などにやったりします。家族みんなでたこ焼き器を囲んでわいわいとやるのは、本当に楽しいものです。たこ焼きを作る時には、やっぱりたこを入れるのですが、実はたこはなくても、たこ焼き器で料理をしています。
たこ焼き器はたこ焼きを作るためだけのものではありません。
よく、カレーやたこ焼き、お好み焼きはあまり当たり外れがないと言いますが、私はこの3つだって当たり外れがあると思っています。たこ焼きに限って言うと、粉ものを扱っているお店(座って食べれる店舗や持ち帰りが出来る店舗)はあまり外れがありませんが、夜店だとたまに「外れ」にあたってしまうことがあります。どういうものが外れと思うかと言うと、中が「生」である事、つまりよく焼けていない物、が外れであると思います。
数ある軽食料理の中でも何が一番好きか、と聞かれたら自分一瞬の迷いもなくたこ焼きと即答するでしょう。出先でちょっと小腹が空いたときにたこ焼き屋があればそこに寄りますし、家にいるときもちょっと気が向いたらたこ焼き器を出して昼食として食べることはしょっちゅうです。作るのに手間がかからず、手入れさえきちんと行っていれば器材も長持ちするので庶民の料理として重宝しているわけですが、具に何を入れるかはよく悩みます。
たこを入れるのははもちろん王道ですが、たこ焼きの元々の具はたこではなかったのですからアレンジしがいのある良い料理なわけです。肉類などはよく使われていて、自分もベーコンやソーセージを混ぜることがよくあります。
たこ焼きを自分で作ったことがありますでしょうか。こんな質問をした私は記憶の中では数回しか経験がありません。あれはホットプレートに付属しているたこ焼きを焼くプレートだったと思います。一番難しいのは丸くするのが大変なことです。たこ焼きを焼いている職人さんはいかにも簡単にクルクルと回して丸くしていきます。あれが出来るようになれば楽しく且つ、美味しいたこ焼きをいくらでも作れて食べれると思うと少し悔しいのですが自分でやっても上手には出来ません。
たこ焼きは大阪の名物料理です。たこ焼きという名だけあって中にたこが入っています。直径はだいたい5センチ前後の大きさのものが主流です。丸い形が特徴で主食として食べるよりかは小腹が減ったときなどのおやつに食べられることがおおい料理ではないかと思います。本場の大阪にはたくさんのたこ焼き屋のお店があります。